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10番人気ジョーカプチーノが2番手から抜け出し2馬身差のV。デビュー3年目で今年成人式を迎えた藤岡康太騎手は、昨年の秋華賞(ブライティアパルス4着)以来2度目のGI挑戦で栄冠をつかんだ。

 「GIを一度経験していたので、いい緊張感を持って臨めました。思ったよりも冷静に乗れましたね」。ゴールを過ぎてガッツポーズもなく、その冷静さが騎乗にも表れていた。「折り合いだけ気をつけろ」という中竹調教師の指示通り、馬をなだめながら1頭だけがポツンと2番手を追走。残り400メートルで追い出して押し切った。

 「抜け出してからは後ろからは来ないでくれと必死に追いました」

 藤岡康はこの日が東京初参戦。9RアハルテケSのスピードタッチで東京初勝利を挙げ、その勢いでGIを奪い取った。ジョーでの重賞初V(GIIIファルコンS)を含めJRA77勝目。ワンカラットで挑んだ父の藤岡健一調教師、兄の藤岡佑介騎手よりも早くGI制覇を成し遂げた。実は6日の追い切りで遅刻。馬を30分以上も待たせ、スタッフに迷惑をかけた。「(騎手を)替えようかとも思ったが、結果を出せばスタッフが許してくれると康太には言った」と中竹師。その言葉に藤岡康は見事に応えた。勝利騎手インタビューで「帰ったらカプチーノを飲みます」と語ったが、その時にGI制覇の実感も噛みしめるだろう。

 99年3月開業の中竹師は、11年目の今年、ジョーで重賞初VとGI制覇と大躍進。ファルコンSは3頭出しでジョーで1着、ルシュクルで3着もキングスレガリアが予後不良で「あの時はブルーだった。今回は心底喜べた」と笑顔を見せた。

 今後はダービー(31日、東京、GI、芝2400メートル)に登録予定。「このレースを勝つとファンの声もあるだろうから」と中竹師。1分32秒4の好タイムに、史上3頭目の変則2冠の夢が広がる。好調マンハッタンカフェ産駒で初のGIウイナーが、若武者とともにさらなる勲章を見据える。

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