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民主党は小沢代表の辞任表明を受けて、早期に新代表を選出して党勢を立て直す考えだ。

 後継代表には、岡田克也副代表(55)や鳩山幹事長(62)ら代表経験者の名前が挙がっているが、党内には、「次期衆院選を目前に控えて、これまでの小沢路線を大きく転換することは望ましくない」との声も多い。党運営に対する小沢氏の影響力が残る可能性も大きい。

 鳩山氏は11日、党本部で記者団に対し、自らの出馬について、「何も考えていない」と強調した。

 鳩山氏は、2006年に小沢氏が代表に就任して以来、一貫して幹事長として支えてきた。このため、小沢グループなどから、「鳩山氏が後継なら、引き続き挙党態勢が保てる」との見方が出ている。

 ただ、小沢氏に批判的な議員には、鳩山氏が小沢氏に近すぎることへの懸念がある。

 前原誠司副代表ら小沢氏と距離を置く議員の多い凌雲会の小宮山洋子衆院議員は「もう少し早く(小沢氏が)決断できれば、ここまで党の支持率が落ちなかった。執行部にいた方々には責任があり、執行部以外から選ぶべきだ」と語った。別の凌雲会幹部は「鳩山氏が後継なら、小沢氏の傀儡と見られる」と指摘した。

 岡田氏は副代表ながら、党運営には一定の距離を置いてきた。また、企業・団体献金の規制など政治改革に取り組んできた「クリーンなイメージ」があるため、「党の出直しを演出できる」(若手)との見方がある。

 党内には、岡田氏が代表として戦った2005年の衆院選で惨敗した後、全国を遊説して回ったことを好感する声も強い。ただ、どのグループにも所属しておらず、党内基盤の弱さを指摘する向きもある。

 小沢氏を支えてきた旧社会党系グループからは、「世代交代をアピールする意味では、50歳代の岡田氏が適任だろう。しかし、頑固で融通がきかない岡田氏の再登板には抵抗感がある」との声も漏れている。

 岡田氏は11日、記者団に対し、自らの代表選出馬について「これからゆっくり考えたい。熟慮中だ」と述べるにとどめた。さらに、「一般論としては、選挙はやるべきだ。誰がリーダーをやることが政権交代に最もつながるのかということに尽きる」と述べた。

 また、菅代表代行を中心とする「国のかたち研究会」は11日夜、菅氏ら幹部が集まり、今後の対応を協議した。菅氏に出馬を促す意見も出たが、菅氏は態度を明らかにしなかったという。

 複数の議員による選挙戦になった場合、最も人数の多い小沢グループ(約50人)の動向がカギを握りそうだ。これまで、党内で小沢氏辞任を求める動きが出た時も、「小沢グループがまとまって離党したら困る」という声が上がり、大きな流れにならなかったという事情もある。

 小沢氏を支持する若手衆院議員で作る「一新会」メンバーと参院議員ら約30人は11日夜、都内のホテルで小沢氏を交えて会合を開いた。出席者の一人は会合後、「岡田氏ではだめだ。鳩山氏の方が全然いい」と語った。「岡田氏が代表になる場合、持論の消費税率引き上げを封印してもらわないと困る」との声も出ている。

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